平日の連休に暇だったので近所のスーパーからヒッチハイクしてみた話
看護師の皆さん!
「休み希望出してないのに、この謎の連休何っ!?しかも平日!!!」
ってことありませんか?
平日の連休は友達と休みが合わず、暇なこともありますよね
平日のお休みにやることが思いつかなかった私は
大好きなカフェ巡りをしようとしたのですが、せっかく連休なので…
「ヒッチハイク」してみることにしました!
まず用意するものは
・ダンボール
・太い油性マジック
近所のスーパーへ行って、油性ペンを買い、ダンボールをもらって
そのままスーパーで行き先をダンボールに書いてみることに!
暇だったから始めようとしたヒッチハイクなので、特に行きたいところもなく
その時肌寒かったので、とりあえず
「南の方」とダンボールに記載
どこからヒッチハイクをするか迷って
結局スーパーの前の道路から始めました
※これからヒッチハイクをやる予定の皆さん!
ヒッチハイクを始めるときは高速のインターチェンジの近くまで友達とかに車で送ってもらって、そこから始めるといいみたいです!
自称ヒッチハイク上級者の人に聞きました!
車にのせてもらいやすい場所に行くのがコツらしいです!
近所の人に見られたら恥ずかしいな〜と思いつつ、いざヒッチハイク開始!
運転手さんの顔を一人ひとり見ながら、行きたい場所を書いたダンボールをアピール
なぜか爆笑してる運転手さん
怪訝そうな顔の運転手さん
無表情の運転手さん
いろんな運転手さんが居ておもしろい!!!
通行人の人も話しかけてくれます
「外国の人ですか?こういうのやってる人テレビで見たことあります〜」
と言われて
「日本人ですよ〜。あの病院(自分の勤めてる病院を指さして)で看護師として働いてますよ〜」
と返答
いま振り返ると病院の信用を損ねそうなので言わなきゃ良かったと思います
そんなこんなで一度通り過ぎた通行人の人が車に乗ってまた戻って来てくれて
車に乗せてくれました!
一人目です!
車に乗せてもらって第一声が
「南の方って何!?」
「これじゃわからんぞ」
といろいろ教えてくれて
「ダンボールが一枚しかなくて、裏には字がプリントされてるから書き直せないのでこれでいきます」と言うと
家に広告のチラシがあるからもってくるわと言って
自宅に寄ってチラシを沢山とってきてくれました
「行き先が決まってない」と言うと
「京都辺りにしときなさい」と言われて
京都はなんか違うな〜と思って大阪にしました!
名古屋からは方角でいうとたぶん南です!
「このまま大阪連れて行ってあげてもいいけど、面白くないでパーキングエリアで降ろしてあげる」と言って、大きなパーキングエリアで降ろしてくれました
パーキングエリアで再びヒッチハイク開始!
パーキングエリアは人が車から降りてくるため「こんにちは〜」と挨拶しやすいので、車に乗せてもらう人が見つかるまでの待ち時間も楽しいです
「お姉さん、頑張って〜」と応援してくれる人もいます
パーキングエリアのトイレの清掃のおばさんは
「女の子が一人でやるなんて!男の子は見たことあるけど!危ない!」
「私の息子呼ぼうか!仕事か…」
「絶対男の人一人の車に乗っちゃダメ。家族連れか、女の人!わかった?」
とすごく心配してくれました
実際あきらかに見た目が怪しい年齢不詳、職業不定の人が近づいて来そうになったときはとっさにチラシを閉まってコンビニの中へ
パーキングエリアで次の車が見つからないのは困るな〜と思ったので、再びヒッチハイク開始!
二人目の方はトラックの運転手さん
大阪出身の同じ年の男の子
車内では最近この辺りで女の子が誘拐されたという話をずっとしてくれました
実家でたこ焼きパーティーでもやる!?
と提案してくれて(関西っぽい)
お母さんに電話かけてくれたのですが、弟がインフルエンザなので断念
「せっかく大阪来たからたこ焼き食べたい」というわがままな私をたこ焼き屋さんまで連れて行ってくれて
トラックを会社に戻して、再び自家用車でたこ焼き屋さんまで迎えに来てくれて
大阪の友達の家まで送り届けてくれました
ヒッチハイクをやってみて
沢山の人に心配をかけてしまい、
ものすごい罪悪感に襲われて
帰りは新幹線で帰りました
ヒッチハイクをしたことを事後報告すると「危ない!!!」と沢山の人からお叱りをうけました………
ナースの私が夜勤中に最も恐怖を感じた血まみれ事件
前回の記事では夜勤中に心霊現象より怖かった事件ベスト3の2位まで紹介しました!
今日は第1位の紹介です!!!
夜勤の巡視中、廊下に思い当たるふしのない血痕がポタポタとたれていて
ものすごーーーーーく嫌な予感
血痕をたどって廊下を曲がると
音も無く俊敏に動いているものがみえる
慌ててかけよると…………
「血まみれの患者さん」
看護師の皆さんはこのときの恐怖について、同意してくれるはず…
この患者さんは寝たきりで傾眠だった患者さん
動けるはずのない患者さんが夜になると急に元気を取り戻し動けることがあるのです
そして音も無くベッドから脱走
血まみれなのは点滴を自分で抜いたから!!!
※「点滴もう終わりって聞いたから抜いといたよ〜」という意識清明な若い患者さんがいて驚愕したことがあります!!!
自分で点滴を抜くのはほんと危険です!!!
辞めて下さい!!!
対策:すぐに近くにあったスタッフコールを押して人を集めました!!!
止血すると同時に、反対側の腕で血圧測定!!!
待機ドクターへの報告のコール
患者さんをベッドに戻す
いろんな作業を分担して、ほぼ同時にやりました!!!
新人看護師の皆さん、繰り返しますが、自分一人でなんとかしようとせず
「人を集めることが大切です!!!」
医療の現場では時間との勝負だったり、自分一人の判断が危ないことが多々あります
「相談する」は大きなポイントです!!!
今回の事件はインシデントです!!!
インシデントとは?
実際には事故につながらなかったが、可能性として、重大な事故になっていたかもしれない事態のことをさす。
その時は患者さんの状態に影響はなかったのですが
もし患者さんが頭を打っていたら?
もし貧血になっていて、倒れていたら?
と思うと想像しただけで、恐怖です
この後はレポートを書いて
カンファレンスを開いて事例検討
こういう対応の仕方が良かったのでは?
再びこのようなことが起こらないようにはどうしたらいいのか?
など話し合いました
この他にもブログに書けないような事件の数々が…
笑あり、涙ありの刺激的な毎日です
看護師の私が夜勤の巡視中に幽霊より怖いと感じた事件ベスト3
看護師というとよく聞かれる質問のひとつがコチラ
「幽霊みたことある?」
看護師の皆さん、一度は聞かれたことありませんか?
夜勤は昼間より事件がおきやすいと思うのは私だけ…!?
なぜなら高齢の患者さんが夜間せん妄になることがざらにあるから!
せん妄とは…?
意識障害が起こり、頭が混乱した状態になっている事をいいます。
何らかの原因で脳の機能が低下し、上手く神経を伝える事が出来なくなっています。
幻覚を見る事もありますし、言葉をかけても落ち着く事が出来ず、興奮状態となって大声を出したり、暴力が見られる場合もあり、対応が難しいです。
また、夜になるとせん妄が出る「夜間せん妄」というものもあります。
心霊現象より怖かった事件を紹介していきます!
夜勤中事件簿ベスト3
3位
深夜にナースステーションで記録中、「今日はみんな静かだな〜」と思っていたら
遠くから唸り声が…
この時点で患者さんが急変!?と思ってドキドキ
レベルクリア(意識清明)の人が集まる4人部屋から聞こえてくる
近づいてみると
般若心経を唱えていた!!!
時間は明け方3時!!!
高齢者の起床からの活動時間は早い傾向があります
対策:病院で決まっている起床時刻をあらかじめ伝えておく
ベスト2
夜間せん妄で不穏の患者さん
昼夜逆転しており全く寝る様子なし
他の患者さんもいるし、患者さん1人にすると危ないので車椅子に乗ってナースステーションで過ごしてもらうことに
ナースコールが鳴ったのでナースステーションから離れると、ナースステーションから患者さんの
「火事だーーーーーーーーーっっっ!!!」
という叫び声が…
あわててナースステーションに戻ると
火事はおこっていなかったものの
消化器の栓が抜かれて中身がばら撒かれていた!!!
消化器の中身は実は粉!!!
ナースステーション内のあらゆる物が粉まみれに…………
器械の間、資料の間、いろんなところに粉が入り込んでいる
その後は叫んだ患者さんを落ち着かせることに追われ
叫び声を聞いた患者さんがザワザワ
患者さんへの説明と謝罪に追われ
粉の片付けに追われ………
泣きそうに
対策:特に新人の皆さん!普段起こらないことが起こると頭が真っ白になりますが、一旦落ち着いて先輩ナースの指示を聞きましょう!
何よりも患者さんの安全確保が大切です!!!
優先順位の判断が必要になることもあるので、先輩ナースに相談するのが◎
長くなったので、1位は次の記事に書きます!
今後、先輩看護師への相談の仕方とかも書いていきます!
毎日勉強に仕事に追われて疲れた新人看護師がストレス解消に最適な癒しスポット
新人看護師 の皆さん!
毎日勉強に仕事に追われて ストレス 溜まっていませんか?
私は新人看護師時代に毎日仕事に行くのがとても辛かったです。
メンタルヘルスについて、看護職はハイリスクグループといわれています。
日本看護協会によると、現在の日本の看護師の離職率は常勤看護師約11%、新卒看護師が約7.5%
おおよそ 10人に1人 辞めていることになります!
看護職特有のストレッサー の具体的内容は
①仕事内容による緊張感
(例. 人命に関る仕事など)
②チーム医療に関すること
(例. 看護師に対する医師の理解不足など)
③労働環境に関すること
(例. 時間に追われる仕事、仕事量が多く時間外勤務が多い、交代制勤務で生活が不規則になるなど)
④患者・患者家族との関係に関すること
(例 無理な要求をされる、威圧的な態度を取られるなど)
心身の健康に影響を及ぼす過重労働の原因としては、主に労働時間が問題視されています。
看護職においては、労働時間以外にもこのようなさまざまな要因により過重な労働が生じる可能性が考えられます。
私は勉強や労働時間よりも
なによりも辛かったのは
人の命に関わる仕事をしているというプレッシャー
仕事終わりや休日に毎日勉強しても追いつかず、先輩看護師に注意される日々
自分にどんどん自信がなくなり
「ミスしたらどうしよう…………」
と不安な日々
不安が大きいから焦って仕事をして小さなミスをしてしまうという
負のスパイラル
そんな新人看護師時代に自分を癒す方法を沢山探して、見つけたのでこれからこのブログでどんどん紹介していきます!
まずオススメなのはカフェ
家の中にずっと居ても気分が落ち込むので、カフェに行って気分を変えていました!
カフェはゆっくり過ごせて、勉強できるのでオススメです!
ドトールコーヒーショップ 名古屋久屋大通り店 | 株式会社ドトールコーヒー
コンセント付きの勉強机のようなテーブルがあってオススメです!
勉強してる人も多いので、やる気がアップ♪
是非行ってみて下さい〜!!!
私は学生時代からドトールで勉強することが多かったのですが、
ドトールで様々なドラマがありました!
運命の出会いがあったりなかったり…
どこでどんな出会いがあるかわからないですね。
その話も今後このブログに書いて行こうと思います。