看護師の私が夜勤の巡視中に幽霊より怖いと感じた事件ベスト3
看護師というとよく聞かれる質問のひとつがコチラ
「幽霊みたことある?」
看護師の皆さん、一度は聞かれたことありませんか?
夜勤は昼間より事件がおきやすいと思うのは私だけ…!?
なぜなら高齢の患者さんが夜間せん妄になることがざらにあるから!
せん妄とは…?
意識障害が起こり、頭が混乱した状態になっている事をいいます。
何らかの原因で脳の機能が低下し、上手く神経を伝える事が出来なくなっています。
幻覚を見る事もありますし、言葉をかけても落ち着く事が出来ず、興奮状態となって大声を出したり、暴力が見られる場合もあり、対応が難しいです。
また、夜になるとせん妄が出る「夜間せん妄」というものもあります。
心霊現象より怖かった事件を紹介していきます!
夜勤中事件簿ベスト3
3位
深夜にナースステーションで記録中、「今日はみんな静かだな〜」と思っていたら
遠くから唸り声が…
この時点で患者さんが急変!?と思ってドキドキ
レベルクリア(意識清明)の人が集まる4人部屋から聞こえてくる
近づいてみると
般若心経を唱えていた!!!
時間は明け方3時!!!
高齢者の起床からの活動時間は早い傾向があります
対策:病院で決まっている起床時刻をあらかじめ伝えておく
ベスト2
夜間せん妄で不穏の患者さん
昼夜逆転しており全く寝る様子なし
他の患者さんもいるし、患者さん1人にすると危ないので車椅子に乗ってナースステーションで過ごしてもらうことに
ナースコールが鳴ったのでナースステーションから離れると、ナースステーションから患者さんの
「火事だーーーーーーーーーっっっ!!!」
という叫び声が…
あわててナースステーションに戻ると
火事はおこっていなかったものの
消化器の栓が抜かれて中身がばら撒かれていた!!!
消化器の中身は実は粉!!!
ナースステーション内のあらゆる物が粉まみれに…………
器械の間、資料の間、いろんなところに粉が入り込んでいる
その後は叫んだ患者さんを落ち着かせることに追われ
叫び声を聞いた患者さんがザワザワ
患者さんへの説明と謝罪に追われ
粉の片付けに追われ………
泣きそうに
対策:特に新人の皆さん!普段起こらないことが起こると頭が真っ白になりますが、一旦落ち着いて先輩ナースの指示を聞きましょう!
何よりも患者さんの安全確保が大切です!!!
優先順位の判断が必要になることもあるので、先輩ナースに相談するのが◎
長くなったので、1位は次の記事に書きます!
今後、先輩看護師への相談の仕方とかも書いていきます!
毎日勉強に仕事に追われて疲れた新人看護師がストレス解消に最適な癒しスポット
新人看護師 の皆さん!
毎日勉強に仕事に追われて ストレス 溜まっていませんか?
私は新人看護師時代に毎日仕事に行くのがとても辛かったです。
メンタルヘルスについて、看護職はハイリスクグループといわれています。
日本看護協会によると、現在の日本の看護師の離職率は常勤看護師約11%、新卒看護師が約7.5%
おおよそ 10人に1人 辞めていることになります!
看護職特有のストレッサー の具体的内容は
①仕事内容による緊張感
(例. 人命に関る仕事など)
②チーム医療に関すること
(例. 看護師に対する医師の理解不足など)
③労働環境に関すること
(例. 時間に追われる仕事、仕事量が多く時間外勤務が多い、交代制勤務で生活が不規則になるなど)
④患者・患者家族との関係に関すること
(例 無理な要求をされる、威圧的な態度を取られるなど)
心身の健康に影響を及ぼす過重労働の原因としては、主に労働時間が問題視されています。
看護職においては、労働時間以外にもこのようなさまざまな要因により過重な労働が生じる可能性が考えられます。
私は勉強や労働時間よりも
なによりも辛かったのは
人の命に関わる仕事をしているというプレッシャー
仕事終わりや休日に毎日勉強しても追いつかず、先輩看護師に注意される日々
自分にどんどん自信がなくなり
「ミスしたらどうしよう…………」
と不安な日々
不安が大きいから焦って仕事をして小さなミスをしてしまうという
負のスパイラル
そんな新人看護師時代に自分を癒す方法を沢山探して、見つけたのでこれからこのブログでどんどん紹介していきます!
まずオススメなのはカフェ
家の中にずっと居ても気分が落ち込むので、カフェに行って気分を変えていました!
カフェはゆっくり過ごせて、勉強できるのでオススメです!
ドトールコーヒーショップ 名古屋久屋大通り店 | 株式会社ドトールコーヒー
コンセント付きの勉強机のようなテーブルがあってオススメです!
勉強してる人も多いので、やる気がアップ♪
是非行ってみて下さい〜!!!
私は学生時代からドトールで勉強することが多かったのですが、
ドトールで様々なドラマがありました!
運命の出会いがあったりなかったり…
どこでどんな出会いがあるかわからないですね。
その話も今後このブログに書いて行こうと思います。